レースオフィシャルスタッフ

レースの運営に携わってみませんか?

サーキットでは、安全性と公平性を保つために活躍するレースオフィシャルスタッフが働いています。
SPA直入では、そのレースオフィシャルスタッフを募集しています。
一緒にサーキットを盛り上げましょう!

レースオフィシャルスタッフとは

モータースポーツはテクニックを駆使して疾走するスポーツですが、少なからず危険が伴います。そのため、できる限り安全で公正なレースを行えるよう、様々なルールが定められています。
そのルールが遵守されているかを監視するのがレースオフィシャルスタッフです。

応募方法

  1. レースオフィシャルスタッフをご希望の方は、必要事項をご入力の上お申し込みください。
  2. お申し込み後、承認の可否をメールでお送りします。
  3. 承認された場合、オフィシャルマイページにて参加イベントなどのお申し込みを行ってください。
  4. イベント開催日1週間前を目処に、タイムスケジュールや集合時間などマイページからご確認ください。
  5. レース当日、集合時間までに指定の受付までお越しください。

MFJ競技役員ライセンス講習会

日本モーターサイクルスポーツ協会のオンライン講習を受講することで取得できます。

セクション紹介

コース(コースマーシャル)

コース脇の各コーナーに配置されている、コースポスト(監視台)に入ってレースが安全かつ公正に行われているか監視していただき、危険などをドライバー・ライダーに知らせるフラッグ(旗)を出します。

救急(レスキュー) / 救護

救急(救護)委員はその名の通り、レース中に事故を起こしたライダーを救出し、医師・看護師の待機するサーキット内のメディカルセンターまで搬送します。

必要に応じて応急処置を施し、2次事故防止のために破損したマシンの撤去を行うこともこの救急の仕事。走行中のコース内に入ったり、人命に関わるセクションであるため、ある程度の技術と経験が要求されます。

ピットグリッド / 進行

ピットグリッド(進行)委員は、ピットロードでの活動が主となります。ピットでのルールに則って各チームを監視したり、ピットロードでの速度違反に対する測定を行ったりします。

また、SUPER GTなどのドライバー交代を伴うレースでは、ドライバー交代などの監視を行うのもこのピットグリッドの仕事。その他の活動としては、ピット・スターティンググリッド周辺での進行管理なども行います。

技術 / 車検

レースには、クラス・カテゴリー別にマシンの改造可能な範囲を定めたレギュレーション(規則)があります。このレギュレーションに適合するように改造されているかどうかをレースの前と後に検査します。技術/車検は検査器具などを使い、マシンの細部まで検査を行います。

レースのカテゴリーによっては厳しくレギュレーションが設定されているものもあり、マシンに対する知識を必要としますが、順を追って身につけていただきます。マシンの細部まで見ることができるため、非常にやりがいのあるセクションです。その他の活動としては、耐久レースの際には燃料の補給に関する監視などを行います。